風俗営業始めま専科!
性風俗関連特殊営業開始届出
風俗営業許可申請手続代行センター
愛媛県四国中央市 海事代理士・行政書士  藤 田  晶  事務所
海事代理士・行政書士   藤 田   晶  事務所 社団法人 日本海事代理士会 正会員
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平成28年における風俗環境の現状と風俗関係事犯の取締り状況等について
平成29年3月/警察庁生活安全局保安課
目次

第1 風俗環境の状況

1 風俗営業等の許可数(営業所数等)の推移…1
(1) 接待飲食等営業…1
(2) 遊技場営業…2
2 特定遊興飲食店営業の許可数(営業所数等)の推移…7
3 深夜酒類提供飲食店営業の届出数(営業所数等)の推移…7
4 性風俗関連特殊営業の届出数(営業所数等)の推移…7
(1) 店舗型性風俗特殊営業…8
(2) 無店舗型性風俗特殊営業…9
(3) 映像送信型性風俗特殊営業…9
(4) 電話異性紹介営業…9

第2 風俗営業者等に対する行政処分の状況

1 行政処分の概要…11
2 違反態様別の行政処分件数の推移…12

第3 風俗関係事犯の取締り状況
1 概要…14
2 風営適正化法違反…15
3 売春防止法違反…18
4 わいせつ事犯…20
5 遊技機使用賭博事犯…23
6 公営競技関係法令違反…26
7 暴力団関与の風俗関係事犯…28

第1 風俗環境の状況

1 風俗営業等の許可数(営業所数等)の推移
 過去5年間の風俗営業(接待飲食等営業、遊戯場営業)の許可数(営業所数)は、図1のとおり毎年減少している。〔図1 グラフ略〕
 平成28年末の許可数は8万9,409件で前年より2,484件(2.7%)減少した。

○図1 風俗営業の許可数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
風俗営業 98,432 96,136 94,769 91,893 89,409
接待飲食等営業 68,558 67,488 67,233 65,989 64,599
遊技場営業 29,874 28,648 27,536 25,904 24,810
うち、まあじゃん・ぱちんこ等営業 23,693 22,876 22,097 21,048 20,268
うち、ゲームセンター等営業 6,181 5,772 5,439 4,856 4,542

(1) 接待飲食等営業
 過去5年間の接待飲食等営業の許可数(営業所数)は、図2のとおり、毎年減少している。〔図2 グラフ略〕
 平成28年末の許可数は6万4,599件で、前年より1,390件(2.1%)減少した。

○図2 接待飲食等営業の許可数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
1号(キャバレー等) 67,989 66,951 66,717 65,548 64,528
 ― (旧1号)2,774  (旧1号)2,602 (旧1号)2,463 (旧1号)2,270
 和風設備  (旧2号)12,411 (旧2号)11,794 (旧2号)11,323 (旧2号)10,739 10,065
その他の設備 (旧2号)52,804 (旧2号)52,555 (旧2号)52,931 (旧2号)52,539 54,463
(旧3号)413 (旧3号)391 (旧3号)377 (旧3号)345
(旧4号)150 (旧4号)140 (旧4号)134 (旧4号)92
2号(低照度飲食店) 69
3号(区画席飲食店)
合計 68,558 67,488 67,233 65,989 64,599

(2) 遊技場営業
ア ぱちんこ屋等
 過去5年間のぱちんこ屋等(まあじやん屋、ぱちんこ屋、その他)の許可数(営業所数)は、図3のとおり、毎年減少している。〔図3 グラフ略〕

○図3 ぱちんこ屋等の許可数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
まあじやん屋 11,450 10,882 10,376 9,626 9,176
ぱちんこ屋 12,149 11,893 11,627 11,310 10,986
ぱちんこ遊技機設置店(注1) 11,178 10,873 10,605 10,319 9,991
回胴式遊技機等設置店 971 1,020 1,022 991 995
その他(注2) 94 101 94 112 106
合計 23,693 22,876 22,097 21,048 20,268
(注1)ぱちんこ遊技機と他の遊技機(回胴式遊技機、スマートボール等)を併設している店舗は、ぱちんこ遊技機設置店に計上した。(注2)射的、輪投げ等をいう。

(ア) ぱちんこ遊技機等の備付台数等の推移
 過去5年間のぱちんこ遊技機等の備付台数は、図4のとおり、ぱちんこ遊技機の備付台数が減少している一方で、回胴式遊技機の備付台数は増加している。〔図4 グラフ略〕
 平成28年末のぱちんこ遊技機等の備付台数は452万5,253台で、前年より5万4,944台(1.2%)減少した。
 1店舗当たりの備付台数は、図5のとおり、毎年増加している。〔図5 グラフ略〕

○図4 ぱちんこ遊技機等の備付台数の推移(台)
H24 H25 H26 H27 H28
ぱちんこ遊技機 3,035,733 3,009,314 2,939,636 2,918,391 2,833,133
回胴式遊技機 1,546,707 1,602,148 1,635,583 1,661,562 1,691,876
スマートボール等 241 252 244 244 244
合計 4,582,681 4,611,714 4,575,463 4,580,197 4,525,253

○図5 1店舗当たりの備付台数の推移(台)
H24 H25 H26 H27 H28
 1店舗当たりの備付台数 378.0  387.8 395.4 405.0 411.9

(イ) ぱちんこ遊技機等備付台数別の営業所数の推移
 過去5年間のぱちんこ遊技機等備付台数別の営業所数は、図6のとおり、ぱちんこ遊技機等備付台数500台以下の営業所が減少している一方で、備付台数501台以上の営業所が増加している。〔図6 グラフ略〕
 平成28年末のぱちんこ遊技機等備付台数別の営業所の構成比は、図7のとおり、300台以下が37.6%で前年より1.4%減少、501台以上が26.1%で前年より1.2%増加した。〔図7 グラフ略〕

○図6 ぱちんこ遊技機等備付け台数別の営業所数の推移(軒)
H24 H25 H26 H27 H28
100台以下 340 318 293 262 247
101台〜300台 4,853 4,588 4,355 4,154 3,880
301台〜500台 4,411 4,365 4,218 4,082 3,987
501台〜1,000台 2,355 3,400 2,518 2,534 2,585
1,000台以上 190 222 243 278 287
合計 12,149 11,893 11,627 11,310 10,986

○図7 ぱちんこ遊技機等備付台数別の構成比の推移(%)
H24 H25 H26 H27 H28
100台以下 2.8 2.7 2.5 2.3 2.3
101台〜300台 39.9 38.6 37.4 36.7 35.3
301台〜500台 36.3 36.7 36.3 36.1 36.3
501台〜1,000台 19.4 20.2 21.7 22.4 23.5
1,000台以上 1.6 1.8 21.1 2.5 2.6

イ ゲームセンター等
 過去5年間のゲームセンター等の許可数(営業所数)は、図8のとおり、毎年減少している。〔図8 グラフ略〕
 平成28年末の許可数は4,542件で、前年より314件(6.5%)減少した。

○図8 ゲームセンター等の許可数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
専業店 3,506 3,300 3,094 2,830 2,675
兼業店 2,675 2,472 2,345 2,026 1,867
合計 6,181 5,772 5,439 4,856 4,542

(ア) 遊技設備の設置台数等の推移
 過去5年間の遊技設備の設置台数は、図9のとおり、毎年減少している。〔図9 グラフ略〕
 平成28年末の遊技設備の設置台数は36万2,099台で、前年より1万5,726台(4.2%)減少している。
 1店舗当たりの設置台数は、図10のとおり、増加傾向にある。〔図10 グラフ略〕

○図9 遊技設備の設置台数の推移(台)
  H24 H25 H26 H27 H28
遊技設備 446,225 432,351 403,553 377,825 362,099

○図10 1店舗当たりの設置台数の推移(台)
H24 H25 H26 H27 H28
 1店舗たりの設置台数 72.2 74.9 74.2  77.8 79.7

(イ) 遊技設備設置台数別の営業所数の推移
 過去5年間のゲームセンター等遊技設備設置台数別の営業所数は、図11のとおり、いずれも毎年減少している。〔図11 グラフ略〕
 平成28年末の遊技設備設置台数別の営業所の構成比は、図12のとおり、10台以下が31.1%で前年より0.9%増加、101台以上が30.6%で前年と同数である。〔図12 グラフ略〕

○図11 遊技設備設置台数別の営業所数の推移(軒)
H24 H25 H26 H27 H28
10台以下 1,943 1,837 1,730 1,467 1,413
11〜50台 1,549 1,406 1,359 1,220 1,116
51台〜100台 937 819 763 686 624
100台以上 1,752 1,710 1,587 1,483 1,389
合計 6,181 5,772 5,439 4,856 4,552

○図12 遊技設備設置台数別の営業所の構成比の推移(%)
H24 H25 H26 H27 H28
10台以下 31.4 31.8 31.8 30.2 31.1
11〜50台 25.1 24.4 25.0 25.1 24.6
51台〜100台 15.2 14.2 14.0 14.1 13.7
100台以上 28.3 29.6 29.2 30.6 30.6

2 特定遊興飲食店営業の許可数(営業所数等)の推移
 風営適正化法の一部改正(平成28年6月23日施行)により、新たに規制の対象となった特定遊興飲食店営業の許可数(営業所数)は、下表のとおりである。

H28
ナイトクラブ 159
その他 49
 合計  208
(注)その他は、ショーパブ、ライブハウス等である。上位5都道府県は、東京都、大阪府、福岡県、愛知県、北海道である。

3 深夜酒類提供飲食店営業の届出数(営業所数等)の推移
 過去5年間の深夜酒類提供飲食店営業の届出数(営業所数)は、図13のとおり、若干の増減はあるがほぼ横ばいの状態である。〔図13 グラフ略〕
 平成28年末の届出数は27万4,922件で、前年より1,673件(0.6%)減少した。

○図13 深夜酒類提供飲食店営業の届出数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
深夜酒類提供飲食店営業 273,868 276,353 277,338 276,595 274,922

4 性風俗関連特殊営業の届出数(営業所数等)の推移
 過去5年間の店舗型性風俗特殊営業(店舗型性風俗特殊営業、無店舗型性風俗特殊営業、映像送信型性風俗特殊営業、電話異性紹介営業)の届出数(営業所数)は、図14のとおり、毎年増加している。〔図14 グラフ略〕
 平成28年末の性風俗関連特殊営業の届出数は3万1,892件で、前年より143件(0.5%)増加した。

○図14 性風俗関連特殊営業の届出数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
性風俗関連特殊営業 30,133 30,969 31,514 31,749 31,892
店舗型性風俗特殊営業 8,685 8,501 8,373 8,186 8,000
無店舗型性風俗特殊営業 19,257 19,986 20,491 20,843 21,123
映像送信型性風俗特殊営業 1,879 2,187 2,380 2,473 2,536
電話異性紹介営業 312 295 270 247 233

(1)店舗型性風俗特殊営業
 過去5年間の店舗型性風俗特殊営業の届出数(営業所数)は、図15のとおり、毎年減少している。〔図15 グラフ略〕
 平成28年末の届出数は8,000件で、前年より186件(2.3%)減少した。

○図15 店舗型性風俗特殊営業の届出数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
1号(ソープランド等) 1,235 1,218 1,224 1,219 1,215
2号(店舗型ファッションヘルス等) 824 813 810 810 785
3号(ストリップ劇場等) 116 110 98 94 93
4号(ラブホテル等) 6,152 6,027 5,940 5,805 5,670
5号(アダルトショップ等) 252 232 206 169 159
6号(出会い系喫茶等) 106 101 95 89 78
合計 8,685 8,501 8,373 8,186 8,000

(2)無店舗型性風俗特殊営業
 過去5年間の無店舗型性風俗特殊営業の届出数(営業所数)は、図16のとおり、毎年増加している。〔図16 グラフ略〕
 平成28年末の届出数は2,536件で、前年より63件(2.5%)増加した。

○図16 無店舗型性風俗特殊営業の届出数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
1号(派遣型ファッションヘルス等) 18,119 18,814 19,297 19,591 19,856
2号(アダルトビデオ等通信販売) 1,138 1,172 1,194 1,252 1,267
合計 19,257 19,986 20,491 20,843 21,123

(3)映像送信型性風俗特殊営業
 過去5年間の映像送信型性風俗特殊営業の届出数(営業所数)は、図17のとおり、毎年増加している。〔図17 グラフ略〕
 平成28年末の届出数は、2,536件で、前年より63件(2.5%)増加した。

○図17 映像送信型性風俗特殊営業の届出数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
映像送信型性風俗特殊営業 1,879 2,187 2,380 2,473 2,536

(4)電話異性紹介営業
 過去5年の電話異性紹介営業(店舗型電話異性紹介営業・店舗型電話異性紹介営業)の届出数(営業所数)は、図18のとおり、毎年減少している。〔図18 グラフ略〕
 平成28年末の届出数は233件で、前年より14件(5.7%)減少した。

○図18 電話異性紹介営業の届出数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
店舗型電話異性紹介営業 138 127 107 94 81
無店舗型電話異性紹介営業 174 168 163 153 152
合計 312 295 270 247 233

第2 風俗営業者等に対する行政処分の状況
1 行政処分の概要
 過去5年間の風俗営業等に対する行政処分(取消し・廃止命令等、停止命令等、指示)件数は、図19のとおり、毎年減少している。〔図19 グラフ略〕
 平成28年中の行政処分件数は6,992件で、前年より155件(2.2%)減少した。
 営業種別ごとの行政処分件数の推移は下表のとおりである。

○図19 風俗営業者等に対する行政処分件数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
取消し・廃止命令等 169 172 127 149 161
停止命令等 538 571 557 433 420
 指示 8,147 7,988 6,622 6,565 6,411
 合計 8,854 8,731 7,306 7,147 6,922

  表 営業種別(風俗営業等)ごとの行政処分件数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
接待飲食等営業 4,897 4,881 4,346 4,213 4,191
1号(キャバレー) 4,836 4,827 4,322 4,202 4,178
2号(低照度飲食店)
3号(区画席飲食店)
旧3号(ナイトクラブ等) 55 53 21 11 12
旧4号(ダンスホール等)
遊技場営業 1,535 1,363 1,022 1,078 974
4号(ぱちんこ屋等) 1,321 1,200 901 937 871
5号(ゲームセンター等) 214 163 121 141 103
特定遊興飲食店営業
飲食店営業 1,479 1,486 1,119 1,082 1,118
深夜酒類提供飲食店営業 773 853 639 623 672
その他
(注)平成24年から平成27年中における1号営業派、旧1号営業・旧2号営業の合計である。

  表 営業種別(性風俗関連特殊営業)ごとの行政処分件数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
性風俗関連特殊営業 938 1,000 819 770 709
店舗型性風俗特殊営業 521 487 416 382 385
無店舗型性風俗特殊営業 413 511 402 387 323
映像送信型性風俗特殊営業
電話異性紹介営業

2 違反態様別の行政処分件数の推移
 過去5年間の違反態様別の行政処分件数の推移は、下表のとおりである。

  表 違反態様別の行政処分件数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
従業者名簿備付義務 2,735 2,818 2,266 1,893 1,824
構造設備の維持義務 891 806 731 793 820
営業時間の制限 896 927 895 832 805
従業者の確認義務等 827 841 666 696 751
変更届出義務 687 704 598 765 583
無許可営業 383 318 258 278 314
条例の遵守事項 256 236 217 217 266
年少者の立入り禁止表示 180 194 170 215 209
客引き 230 212 241 159 147
構造設備の無承認変更 167 168 166 166 133
広告・宣伝の規制 204 151 74 123 115
料金表示義務 142 130 65 89 91
開始届出義務 123 111 95 128 90
照度規制 71 75 74 40 62
禁止区域等営業 41 39 25 22 39
20歳未満の客に酒類等の提供 30  30  22 26 39
年少者使用 49 57 58 32 33
届出確認書の備付け・提示義務 45 67 37 38 29
指示処分違反 25 23 13 13 20
遊技料金等の規制 38 19 13 10
賞品の提供 22 17 17
その他 842 818 635 629 603
合計 8,854 8,731 7,306 7,147 6,992

【主要処分事例】
1.社交飲食店営業者に対する営業停止処分事案
 平成27年11月、従業者名簿の不備により指導を受けていた社交飲食店に対し、改善状況を確認するため立入りを実施したところ、同店従業員らは出入口の前に立ち塞がるなどして警察官の立入りを拒んだ。
 平成28年2月、営業者に対し、立入りの許否、妨害、忌避等により60日の営業停止処分を行った。

2.ぱちんこ営業者に対する指示処分事案
 平成28年5月、ぱちんこ屋の営業者は、当該営業に関し、インターネットサイト上に大当たり確率の設定変更が可能な遊技機について設定状況等をうかがわせる内容の広告を掲載した。
 同年12月、営業者に対し、広告・宣伝規制違反により指示処分を行った。

第3 風俗関係事犯の取締り状況
1 概要
 過去5年間の風俗関係事犯(風営適正化法違反、売春防止法違反、わいせつ事犯、遊技機使用賭博事犯、公営競技関係法令違反)の検挙件数・人員は、図20、21のとおり、毎年減少している。〔図20、21 グラフ略〕
 平成28年中の風俗関係事犯は5,297件・5,228人で、前年より614件(10.4%)・528人(9.2%)減少した。

○図20 風俗関係事犯の検挙件数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
風営適正化法違反 7,214 6,759 6,281 5,911 5,297
売春防止法違反 1,079 1,030 817 812 570
 わいせつ事犯 3,334  2,931 2,903 2,771 2,743
 遊技機使用賭博事犯 82  66 64 100 78
 公営競技関係法令違反  37 22 20 17 23
 合計 7,214 6,759 6,281  5,911  5,297

○図21 風俗関係事犯の検挙人員の推移(人)
H24 H25 H26 H27 H28
風営適正化法違反 3,212 3,040 2,640 2,466 2,022
売春防止法違反 701 639 535 538 443
 わいせつ事犯 2,877 2,558 2,341 2,248 2,293
 遊技機使用賭博事犯 453 306 348 472 442
 公営競技関係法令違反 84 67 64 32 28
 合計 7,327 6,610 5,928 5,756 5,228

2 風営適正化法違反
 過去5年間の風営適正化法違反の検挙件数・人員は図22、23のとおり、いずれも減少傾向にあり、特に客引き・つきまとい等、無許可営業の減少が顕著である。〔図22、23 グラフ略〕
 平成28年中の風営適正化法違反の検挙件数・人員は1,883件・2,022人で、前年より328件(14.8%)・444人(18.0%)減少した。

○図22 風営適正化法違反の検挙件数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
客引き・つきまとい等 594 575 436 377 328
無許可営業 496 416 367 385 288
禁止区域等営業 378 362 347 287 286
年少者使用 260 261 212 227 205
従業者名簿の備付義務 217 286 263 240 196
 接客従業者の国籍等の確認 156 181 187 139 131
 20歳未満の者への酒類等提供 96 94 101 104 83
 広告宣伝 52 49 61 46 67
 構造設備・遊技機の無承認変更 57 54 39 40 49
 無届営業・届出書の虚偽記載等 46 64 62 55 38
 名義貸し 70 48 63 62 35
 その他 260 320 339 249 177
 合計 2,682 2,710 2,477 2,211 1,883

○図23 風営適正化法違反の検挙人員の推移(人)
H24 H25 H26 H27 H28
客引き・つきまとい等 796 799 610 531 467
無許可営業 719 559 456 502 406
禁止区域等営業 687 656 582 604 493
年少者使用 321 323 281 236 236
従業者名簿の備付義務 95 103 102 77 50
 接客従業者の国籍等の確認 10 16 10
 20歳未満の者への酒類等提供 180 176 197 171 148
 広告宣伝 26 25 13 10
 構造設備・遊技機の無承認変更 67 59 31 34 53
 無届営業・届出書の虚偽記載等 37 41 39 35 18
 名義貸し 69 49 50 57 31
 その他 205 234 273 203 106
 合計 3,212 3,040 2,640 2,466 2,022

【主要検挙事例】

1.ぱちんこ遊技機の無承認変更事件
 ぱちんこ店経営者らは、平成28年1月、営業所に設置されたぱちんこ遊技機の遊技くぎについて、あらかじめ公安委員会の承認を受けないで、遊技機の性能に影響を及ぼすおそれのある変更をした。
 同年5月、同経営者らを風営適正化法違反(無承認変更)により検挙した。【京都府警察】

2.全国展開する性風俗店経営者らによる風営適正化法違反事件
 性風俗店の経営者らは、平成28年3月から同年5月、条例で営業が禁止されている地域内において、マッサージ嬢をして不特定の客に性的サービスをさせた。
 同年6月までに、1都1府4県で営業していた経営者ら10人を風営適正化法違反(禁止地域営業)により検挙した。【神奈川県警察】

3.アダルト映像配信業者による風営適正化法違反
 アダルト映像の配信業者は、平成25年12月から平成28年6月、米国法人が運営するインターネットサイトを利用して、公安委員会に届出することなく、不特定の視聴者らに有料でアダルト映像を配信する営業を営んだ。
 平成28年11月、配信業者を風営適正化法違反(無届映像送信型性風俗特殊営業)により検挙した。【福岡県警察】

3 売春防止法違反
 過去5年間の売春防止法違反の検挙件数・人員は図24、25のとおり、いずれも減少傾向にあり、特に周旋等、売春をさせる契約の減少が顕著である。〔図24、25 グラフ略〕
 平成28年中の売春防止法違反の検挙件数・人員は570件・443人で、前年より242件(29.8%)・95人(0.6%)減少した。

○図24 売春防止法違反の検挙件数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
勧誘等 237 251 256 262 208
周旋等 369 398 344 312 160
売春をさせる契約 355 283 134 157 133
場所提供等 103 84 70 66 60
売春をさせる業
 その他
 合計 1,079 1,030 817 812 570

○図25 売春防止法違反の検挙人員の推移(人)
H24 H25 H26 H27 H28
勧誘等 230 253 248 236 205
周旋等 238 210 166 174 122
売春をさせる契約 27 19 17 13 11
場所提供等 189 142 77 99 90
売春をさせる業 21
 その他 10 10 10
 合計 701 639 535 538 443

【主要検挙事例】

1.中国人経営者らによる売春の場所提供事件
 中国人経営者らは、群馬県内のビル内にある店舗において、中国人従業員らが売春をするに際し、その情を知りながら店舗個室を使用させ、もって売春を行う場所を提供することを業とした。
 平成28年12月までに、被疑者らを売春防止法違反(場所提供業)により検挙した。【群馬県警察】

2.夫婦共犯による困惑売春等事件
 夫婦である被疑者らは、青森県内において、被疑者に対し、不安を与えるような言動で心理的威迫を加えて困惑させ、不特定多数の遊客を売春の相手方として性交させるなどし、人を困惑させて売春させた上、その売春の対償の一部を収受していた。
 平成28年3月までに、被疑者らを売春防止法違反(困惑等による売春、対償の収受)により検挙した。【青森県警察】

3.いわゆるデリヘル店における売春の周旋、場所提供業事件
 いわゆるデリヘル店経営者らは、福岡県内において、同店の女性従業員に対して不特定多数の遊客を引き合わせて売春の相手方として紹介し、もって売春の周旋をしたほか、自己が経営するデリヘル店に隣接するラブホテルを買い取り、女性授業印が不特定の遊客を相手方として売春するに際し、その情を知りながら、遊客から料金を徴収して、同女性従業員に前記ラブホテルの個室を使用させ、もって売春を行う場所を提供することを業とした。
 平成28年2月までに、被疑者らを売春防止法違反(周旋、場所提供業)により検挙した。【福岡県警察】

4 わいせつ事犯
 過去5年間のわいせつ事犯(公然わいせつ、わいせつ物頒布等)の検挙件数・人員は、図26、27のとおり、いずれも減少傾向にある。〔図26、27 グラフ略〕
 平成28年中のわいせつ事犯の検挙件数・人員は2,743件・2,293人で、前年より28件(1.0%)減少し、45人(2.0%)増加した。
 また、過去5年間のコンピュータ・ネットワークを利用したわいせつ事犯の検挙件数は、図28のとおり、全国協働捜査方式を導入した平成23年以降高水準を維持している。〔図28 グラフ略〕

○図26 わいせつ事犯の検挙件数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
公然わいせつ(刑法第174条) 2,064 1,921 1,870 1,773 1,825
わいせつ物頒布等(刑法第175条) 1,270 1,010 1,033 998 918
 合計 3,334 2,931 2,903 2,771 2,743

○図27 わいせつ事犯の検挙人員の推移(人)
H24 H25 H26 H27 H28
公然わいせつ(刑法第174条) 1,745 1,662 1,554 1,491 1,589
わいせつ物頒布等(刑法第175条) 1,132 896 787 757 704
 合計 2,877 2,558 2,341 2,248 2,293

○図28 ネットワーク利用わいせつ事犯の検挙件数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
ネットワーク利用わいせつ事犯 933 781 850 840 827
(注)全国協働捜査方式とは、IHC(インターネット・ホットライン・センター)から警察庁に通報される違法情報・有害情報について効率的な捜査を進めるため、違法情報・有害情報の発信元を割り出すための初動捜査警視庁が一元的に行い、捜査すべき都道府県警察を警察庁が調整する捜査方式。

【主要検挙事例】

1.海外動画配信サイトを利用したわいせつ動画送信頒布事件
 被疑者らは、平成28年8月、海外のインターネットの動画配信サイトを利用して、不特定の客に対し、サーバコンピュータに記録・保存されているデータファイルを送信させる方法によりわいせつ動画を頒布した。
 本年1月、被疑者ら6人をわいせつ電磁的記録送信頒布により検挙した。【警視庁】

2.インターネット利用によるわいせつDVD頒布等事件
 DVD販売業者らは、平成28年6月、京都府内の倉庫において、わいせつDVDを有償頒布の目的で所持したほか、インターネットの販売サイトを利用して、全国からの受注に応じわいせつなDVDを販売した。
 同年7月までに、販売業者8人をわいせつ電磁的記録媒体頒布等により検挙するとともに、倉庫に保管していたわいせつDVD約8万枚を押収した。【愛知県警察】

3.ウェブサイト上におけるわいせつ画像陳列事件
 被疑者らは、平成28年1月から同年2月、インターネットのウェブサイト上にわいせつな画像データを記録・保存し、インターネットを利用する不特定多数の者が閲覧できる状態にした。
 同年4月、被疑者をわいせつ電磁的記録媒体陳列により検挙した。【山口県警察】

5 遊技機使用賭博事犯
 過去5年間の遊技機使用賭博事犯の検挙件数・人員は、図29、30のとおり、おおむね横ばいで推移している。
 平成28年中の遊技機使用賭博事犯の検挙件数・人員は78件・442人であり、前年より22件(22.0%)、30人(6.4%)減少した。〔図29、30 グラフ略〕

○図29 遊技機使用賭博事犯の検挙件数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
単純賭博 17 21 19 25 24
常習賭博 49 36 33 61 41
 賭博場開張等図利 16 12 14 13
 組織的常習賭博
組織的賭博場開張等図利 
 合計 82 66 64 100 78

○図30 遊技機使用賭博事犯の検挙人員の推移(人)
H24 H25 H26 H27 H28
単純賭博 231 136 135 200 182
常習賭博 123 117 125 188 161
 賭博場開張等図利 99 53 88 84 92
 組織的常習賭博
組織的賭博場開張等図利 
 合計 453 306 348 472 442
(注)遊技機使用賭博事犯とは、遊技機を使用して刑法第185条(賭博)及び第186条(常習賭博及び賭博場開張等図利)に定める行為をする事犯をいう。
遊技機とは、風営適正化法施行規則第3条に規定するスロットマシン、テレビゲーム機等の遊技設備をいう。

【主要検挙事例】

1 カジノ賭博店における賭博開張図利等事件
 カジノ賭博店の経営者らは、平成28年1月から5月、店内にバカラ台を設置して、賭客らを相手に賭博をした。 
 同年6月までに、経営者ら11人を賭博開張図利、賭客1人を単純賭博及び組織的犯罪処罰法違反(犯罪収益等収受)により検挙した。【京都府警察】

2 インターネットカジノ賭博店における常習賭博等事件
 インターネットカジノ店の経営者らは、平成27年7月から平成28年6月、常習として、店内にパーソナルコンピュータを設置し、通称「ライブバカラ」等により賭客を相手に賭博をした。
 平成28年6月、経営者ら7人を常習賭博、賭客3人を単純賭博で検挙するとともに、店舗を賃貸していたビルオーナーを組織的犯罪処罰法違反(犯罪収益等収受)により検挙した。【兵庫県警察】

3 ゲーム喫茶店における組織的な常習賭博事件
 ゲーム喫茶店の経営者らは、平成28年1月から同年7月、常習として、不特定多数の賭客を相手方に店内に設置した花札ゲーム機を使用して、賭客を相手に賭博をした。
 同年8月までに、沖縄県内で営業するゲーム喫茶店5店舗の経営者ら23人を常習賭博、賭客10人を単純賭博により検挙した。【沖縄県警察】

 公営競技関係法令違反
 過去5年間の公営競技関係法令(競馬法、自転車競技法、小型自動車競走法、モーターボート競走法)違反の検挙件数・人員は図31、32のとおり、減少傾向にある。
 平成28年中の公営競技関係法令違反の検挙件数・人員は23件・28人で、前年より6件(35.3%)増加し、4人(12.5%)減少した。〔図31、32 グラフ略〕

○図31 公営競技関係法令違反の検挙件数の推移(件)
H24 H25 H26 H27 H28
公営競技関係法令違反(ノミ行為) 37(36) 22(21) 20(20) 17(11) 23(8)
競馬法(ノミ行為) 1(1) 2(2) 0(0) 2(1) 15(0)
自転車競技法(ノミ行為) 16(15) 6(6) 12(12) 6(5) 6(6)
小型自動車競技法(ノミ行為) 0(0) 1(1) 0(0) 0(0) 0(0)
モーターボート競走法 20(20) 13(12) 8(8) 9(5) 2(2)

○図32 公営競技関係法令違反の検挙人員の推移(人)
H24 H25 H26 H27 H28
公営競技関係法令違反(ノミ行為) 84(83) 67(66) 64(64) 32(24) 28(14)
競馬法(ノミ行為) 14(14) 4(4) 0(0) 7(6) 14(0)
自転車競技法(ノミ行為) 35(34) 17(17) 25(25) 10(9) 10(10)
小型自動車競技法(ノミ行為) 0(0) 2(2) 0(0) 0(0) 0(0)
モーターボート競走法 35(35) 44(43) 39(39) 15(9) 4(4)

 【主要検挙事例】

1 ばんえい競馬騎手らによる競馬法違反事件
 ばんえい競馬の騎手らは、平成27年4月から同年11月、インターネットサイトを通じて、ばんえい競馬及び他の地方競馬の競走に係る勝馬投票券を購入した。
 平成28年2月、騎手1人、きゅう務員ら12人を競馬法違反(勝馬投票券購入制限)により検挙した。【北海道警察】

2 ノミ行為による自転車競技法違反事件
 ノミ行為の胴元らは、平成28年2月、公園駐車場において、競輪の競走に関し、客から合計4,500円の申込みを受け、同客らに勝者投票類似の行為をさせた。
 同年12月、胴元1人、客1人を自転車競技法違反(ノミ行為)により検挙した。【静岡県警察】

3 ノミ行為によるモータボート競走法違反事件
 ノミ行為の胴元は、平成28年10月、飲食店内において、競艇の競走に関し、客から合計400円の申込みを受け、同客らに勝舟投票類似の行為をさせた。
 同月、胴元1人及び客1人をモーターボート競走法違反(ノミ行為)により検挙した。【神奈川県警察】

 暴力団関与の風俗関係事犯
 過去5年間の風俗関係事犯における暴力団員等の関与率は、図33のとおり、公営競技関係法令違反の減少が顕著であるが、その他はほぼ横ばい状態である。〔図33 グラフ略〕

○図33 風俗関係事犯の暴力団関与率の推移
   H24 H25 H26 H27 H28
風営適正化法違反 暴力団構成員等(人)  544 570 495  542 327
関与率(%)  16.9 18.8 18.8 22.0 16.2
 売春防止法違反 暴力団構成員等(人)  103 203 149 104 79
関与率(%)  14.7 31.8 27.9 19.3 17.8
 わいせつ事犯 暴力団構成員等(人)  135 124 121 93 71
関与率(%)  4.7 4.8 5.2 4.1 3.1
 遊技機使用賭博事犯 暴力団構成員等(人)  219 133 196 232 187
関与率(%)  48.3 43.5 56.3 49.2 42.3
 公営競技関係法令違反 暴力団構成員等(人)  79 55 63 27 13
関与率(%)  94.0 82.1 98.4 84.4 46.4
(注)暴力団構成員等とは、暴力団構成員及び準構成員その他の周辺者をいう。
 警察庁のホームページより引用〔一部改編〕
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